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なぜ看護師の離職率は高いのか?


なぜ看護師の離職率は高いのか?

毎年2月に行われる看護師国家試験の合格者は、毎年45,000人前後です。

つまり、毎年45,000人の看護師さんが誕生しているんですね。

でも、看護師不足の問題は解消されないままなのはなぜでしょう?

それは、新しく看護師になる人と同じくらい看護師を辞める人が多いからです。

看護師は離職率の高い職業と言われています。

しかも、新人看護師の約1割が、1年以内に仕事を辞めてしまうというデータもあります。

看護師の離職率が高い原因は、苛酷な労働環境です。

病棟勤務の場合、夜勤に入るため、生活リズムは崩れてしまいますし、体力的にも精神的にもハードな仕事です。

経験豊富な看護師でも辛い労働環境ですので、新人看護師にとってはなおさら辛いですよね。

また拘束時間が長く仕事と家庭の両立が難しいことも、離職率が高い原因の一つです。

結婚や出産を機に仕事を辞める看護師さんが多いのは、残業・夜勤が多い環境で、家庭や育児を大切にしながら働くのは無理と判断しているからでしょう。

離職率が高いと、その病院は常に看護師不足に悩むことになります。

そのため、各病院は離職率を下げる取り組みを始めています。

その取り組みが、勤務時間を短くする短時間正社員という制度です。

勤務時間は短いけれど、正社員として扱われるため、パートよりもお給料も良いし、福利厚生制度も利用することができます。

看護師は勤務時間が長いことに不満を抱いている人が多いので、この短時間正社員制度の導入は、非常に効果的です。

この制度を導入した病院では、実際に離職率が低下したというデータもあります。

短時間正社員の制度は、病院側にとってはコスト増というデメリットがありますが、離職率が下がるメリットのほうが大きいので、この短時間正社員の制度を導入する病院は増えてきています。

また、職務満足度調査も離職率を下げる取り組みの一つです。

働いている看護師は、具体的にどのような点に不満を抱いているのかを把握すれば、改善もしやすいですよね。

このような取り組みをする病院が増えれば、看護師の離職率が低下し、看護師不足の問題も改善されていくかもしれません。

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